お弁当の賞味期限について

■お弁当の賞味期限
ほっともっとのお弁当を見る限り製造から賞味期限まで
2~3時間みたいです。
私の場合、お弁当を購入したのが12に30分ごろでした。
賞味期限に貼られていたシールによると
賞味期限はその日の15時になっていました。

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お昼の忙しい時間でしたので、
シールは1枚1枚貼っている訳ではないと思いますので
ある程度事前に貼っていると思われます。

そのため、12時ごろに販売されると予想して
賞味期限は15時になっていたと考えると3時間です。
ただ、3時間も経過したお弁当って完全に冷えてますよね(^^
賞味期限とは「おいしく頂ける期限」なので
本当はもう少し短いのかもしれません。
もしかしたら、冷えた時は電子レンジで「チン」の
ことも考えているとしたら確かに3時間くらいなのかもしれませんね。

■お弁当の賞味期限を切らさない方法
お弁当の賞味期限を切らさない方法としては、
これはもう「できるだけ早く食べる」に尽きると思います。
いつまでも美味しく食べられるお弁当って
合成保存料などが入っているということでもあります。

昔はコンビニ弁当は常温で1週間程度置いていても
腐らないという話がありました。
今はどうか分かりませんが、一度試して見たいと思います。

■お弁当の賞味期限が切れてしまったら
お弁当の賞味期限が切れてしまったら、多少のことは気にせず
食べても問題ないと言えます。
ただし、「内容と状況による」とも言えます。
例えば、食べかけの場合。
あんかけなど水分が多いメニューの場合、食べかけを放置していると
口の中の菌がその中で繁殖してしまいます。
6時間ほど放置したものでは既にお腹をこわすレベル。

これはペットボトルの水やお茶でも言えることです。
飲みかけを放置していて、また飲むとお腹をこわすということです。
お弁当もペットボトルもできれば食べきり、飲みきりが好ましいです。

次に夏など温度が高くなる時です。
夏場に常温でお弁当を置いておくことが危険だと
誰でも容易に分かると思います。

毒素系の細菌性食中毒を起こす原因となる菌は以下です。

・黄色ブドウ球菌
・ボツリヌス菌
・セレウス菌

潜伏期間は1~8時間くらいが多く、
吐き気や嘔吐があります。

やっぱりお弁当は早めに食べましょう。

■お弁当の消費期限
お弁当の賞味期限は3時間と言うことでしたが、
「消費期限」はどれくらいでしょう?
もちろん、食べかけなどではなく、
冷蔵庫など冷暗所に保管した時の期限です。

こちらも何日もはもたないと容易に想像できると思います。
概ね当日中です。
いくら冷蔵庫に入れていても時間経過と共に
菌の繁殖が考えられます。

黄色ブドウ球菌などは100度で30分の加熱でも
殺菌できませんので一度毒素を持つと
加熱では殺菌できません。

お昼に食べられなかったお弁当を夜に食べることがあるとしても
もったいないので諦めましょう。


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